本の貸し出し始まりました!
教室の本の貸し出しが始まりました!
記念すべき1冊目に
「幼児期の再検討」
をお借りました。
名古屋大学精神科名誉教授で児童精神科医の堀要先生が書かれた本です。
本の中で書かれていた「自分を育てる心を育てる」という言葉に感銘を受けました。
バイオリンの日々の練習に親が付き合うのはある意味「親の負担(?!)」です。
でも、日々の練習を通して親がヒントを与えることで、
子どもが自分で自分を伸ばす力を身につけることができたら、
子どもにはバイオリンの技術だけでなく、
・チャレンジしてみようと思える自信!
・試行錯誤して乗り越える粘り強さ!
・自分でできたんだという達成感!
が身についていくのだなと、本を通して思いました。
とはいえ、やはり日々の練習を子どもに続けさせるのはなかなか大変です笑
優しい気持ちになって最近の我が子を振り返ってみると、
「ここだけ10回”ぶぶんれんしゅー”してみるね」
「ここのつなぎのところやってみるから聴いとってね」
自分で少し考えるようになってきたでしょうか。。。。
日々の練習を楽しく続けるために、各ご家庭色々な工夫をされています。
その方法もまたご紹介していけたらと思います。
(保護者MM)