マンガで読める!鈴木鎮一先生の物語
「音に心を 音にいのちを」
教室の本棚からお借りした2冊目の本です。
鈴木鎮一先生の数々のエピソードがマンガで描かれているので、
大人も読みやすいですし、小学生も読めそうです。
合奏やレッスンでの見覚えのある光景も登場します!
本書に出てくる鈴木先生の言葉の中で、印象に残ったものがこちらです。
「愛情は定期預金みたいなものです。
たくさん預金すれば利子もたくさんつきます。
預金も入れないで利子が少ないと怒ってもだめです。
相手に預金というサービスをしてこそ、報われるものです。」
決して利子を求めて育てているつもりはありませんが(笑)、なんだかハッとさせられました。
子どものこと、子を思う親のことを厳しくも暖かくユーモアで包んでくれる言葉だなと思ったので紹介しました。(保護者 MM)