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手合わせ

通い初めは年中さんだった長女も、今や一年生。
始めは持つことがやっとだった1/16バイオリンも、あっという間に1/10になりました。

最近、キラキラ星の開放弦の箇所で握手をするお稽古を一緒にしていますが、小さい手をこちらに器用に差し出してくるその姿に、父として目を細めています(その結果?毎回こちらが1テンポ遅れてしまい、娘に指導されるのですが…)。

親としてできることは限られていますが、こういった普段のお稽古を通して娘の中に育まれていく

『向上心と競争心を間違えず、音楽を通して真善美を求める心を養う。』

という、スズキメソードの『感の心』は、いかなる困難に遭っても揺るがない『道』となって、彼女の将来を照らしてくれるものと考えています。

娘のこの先の将来が、音楽の彩りを通じて、どうか豊かで幸せなものであってほしいと心から願っています。

(保護者KE)