「共鳴の一点」を習いました!
私たちの教室も夏休みが終わり、レッスンが始まりました。
久しぶりのレッスンで長女が教えてもらったのは、「共鳴の一点」です。正しい音程は、弦上にある、押さえるべき針の先ほどの小さな点を押さえて初めて出るというものです。その正しい点を押さえると、同じ音の開放弦が共鳴して震えます。鈴木先生のご著書に書かれているそうです。
当然ながら、「共鳴の一点」を瞬間的に押さえることはとても難しいようで、
「あと1ミリ!」
「いや、いきすぎ!0.5ミリ戻る!」
といった具合で先生の指導を受けていました。
確かに「共鳴の一点」を押さえると、音が深く長く響きわたります。素人の私でも聞いてわかりました。
先生の補足説明によると、この「共鳴の一点」の会得は、たとえベテランと言われる奏者であっても難しく、でも、子どもでも訓練すれは育っていくそうです。
まさに、「感」を育てる!ですね。保護者EA