初めての卒業録音会
先日、息子の初めての卒業録音会がありました。
扉を開けると噂に聞くでっかいマイクがあり、本当に録音するんだな。と実感が湧いてきます。
発表会とは一味違う緊張感の中、息子は淡々と演奏し録音会は無事終了。
「かちかちやった〜〜〜」との感想でした。
本番まで、いつになったら真剣に練習するのだろうと母はずっと不安でしたが、
本人曰く「本格的に練習してよかったね」とのことで、大変スッキリした顔をしていました。
息子は最後までマイペースを貫き、ある意味マイペースに淡々と本番の録音も終えることができました。
先月浅野先生から共有していただいた鈴木先生のお言葉がこちら。
「毎日しかって育てて、しかられる才能を育てておきながら、
この子は強情な生まれつきなのだと言っているのは大まちがいです。
お子さんがみじめなひどい姿をしているのを見てごらんなさい。
それはあなた自身がそう育てた姿なのですよ」
どう育てているのか、自分自身を客観的に見るのはなかなか難しいですが、
息子はみじめなひどい姿はしていませんでした。
なので、初めての卒業録音会は親子ともに合格点としてみました。
(保護者MM)