もうすぐ発表会
3月20日(水)に石橋文化センターの小ホールで行われます。
出場予定者は発表会に向けて練習に精が出る日々です。
弓の動きや弦の押さえ方を覚えるだけでなく、
小指をグッと伸ばして正しい音程を探し、
弓のダウンとアップを体で覚え、
メロディーに強弱をつけたりと、
まあまあ大変です。
特に子どもの場合は長時間練習することは難しいので、
10分でいいから練習しよう!を目標にしています。
しかし、疲れていたり眠かったりすると上手くいきません。
しまいには、下の子は意味不明の文句を言い、泣くこともあります。
ところが…
バイオリンにはまほうがかかるんです!
「そしたらふしぎ あらふしぎ。
ゆみがかってに おどりだす。」
(注:2月14日ブログ)
昨日はどんなに練習しても弾けずに泣いて終わったのに、翌日にはなぜか弾ける!というまほうです。
これは、次女のみならず長女も経験しています。
弾けなかったメロディーが弾けるようになった瞬間の笑顔は最高です。一晩のうちに何が起きているのかわかりませんが、
これも困難を乗り越える経験の一つなんだろうなと思います。
ということで、長女さん。
難しくて避けているビブラート。練習をしよう!きっといつかまほうがかかる日がくるはず。
避け続ける娘に先生の叱咤激励。直球すぎて母の心には響いたので思わずメモしました。
「チャレンジするしかないんです」
「ビブラートはあたためてもできないんです」
「やるっきゃない!」
保護者E.A