棒立ちの卒業録音
先日、卒業録音*に臨みました。
普段は教室で見ることのない大きなマイクに、母は一瞬ひるみましたが、子どもはたくましいですね。先生の指導にしたがって、あっという間に終了しました。
ちなみに、ゴセックのガボットを弾いた初めての卒業録音の終了後に、娘は、あまり指が動かなかったと言い、2回目のバッハのブーレでは手のひらから汗が大量に出たと言い、3回目の今回は、足がまるで棒のようだったと、その緊張感を表現しました。
緊張して弾くたびに、娘には度胸がついたように思います。バイオリンを習い始めたころは、それはそれは大人しい子どもでしたから。今の姿からは想像できませんね(汗)(保護者EA)
*スズキメソードバイオリン教室の特徴として、目標が見える卒業制度があります。前期初等科から研究科まで数段階の課程をレッスンします。