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Q&A

よくある質問

親はレッスンに付き添わなければいけないですか?

各ご家庭にお任せしています。お子様だけで通われているご家庭もございます。

レッスンを始めるのは早ければ早いほうが良いですか?

スタートされる年齢は、3歳前の子もいれば、4歳、5歳、10歳、
25歳・・・と様々です。早い方が良いとか遅いと難しいとか色々耳にしますが、気にされなくて良いと思います。ヴァイオリンに出会って実行した時があなたにとってのベストなタイミングだと思います。「縁」ですよね。

ヴァイオリンの音を出すのは難しいですか?

多くの方が想像している程、難しくはないと思います。くるめ街かど音楽祭でのワークショップにおいても「音を出すのはさほど難しくないのですね」と言われます。しかし曲を奏でるようになるにはある程度の期間が必要です。

楽譜が読めなくても大丈夫ですか?

大丈夫です、ご安心下さい。スズキ・メソードでは、習いはじめは楽譜不要なのです。小さいお子様も大人の方も、始めは楽譜なしでヴァイオリンを弾いています。
ある程度経ったら、タイミングを見て楽譜を用いたレッスンをしていきます。
楽譜というのは、読む訓練をしないと読むことができません。国語の教科書をすらすらと音読出来る子、出来ない子、と同じで訓練をすればするほど読むことができるようになります。 お一人お一人の上達の速度を見つつ、楽譜を読めるように少しずつ指導していきます。

ヴァイオリンに触ったこともないですが大丈夫でしょうか?

30数年様々な方と縁あって出会って参りましたが、ヴァイオリンをされていた方は数人程です。大人の方で、幼い頃に少しピアノをしたことがある、という方はたまにいらっしゃいますが、ほとんどの方がヴァイオリンに関する知識が全くないまま始められています。

うちの子が本当にヴァイオリンを弾けるようになるのか不安です。

本当にやっていけるのか、果たしてヴァイオリンに向いてるのか・・・その他色々な思いをお持ちの方が多いと思います。
スズキ・メソードは「どの子も育つ」、という心でお会いしています。ですので、どのお子さんでも必ず成長することができます。しかしそれは「育て方ひとつ」にかかっています。
指導者とご両親でお子さんの能力を少しずつ、その子のペースで伸ばしてあげましょう!
「どの子も育つ 育て方ひとつ」スズキ・メソードの重要な部分です。

始める前に見学することができますか?

最初はどのような方でも必ず見学期間(期間中の料金は不要)を設けています。見学期間は人それぞれ違います。小さいお子様の中には保護者の方のお膝から離れられない子も珍しくありませんので、その子の心の窓が開くまで見学をして頂きます(半年以上母の膝から離れられなかった子も、大きくなった今では大学オケで演奏を楽しんでいます)。
見学期間終了後、保護者の方から離れることができたお子様は、指導者の前でご挨拶したり、お話したり、と慣れ親しむ時間を作ります。その後、段ボールで作った擬似ヴァイオリンで、本物のヴァイオリンを持つお稽古をしていきます。

親にかかる負担が心配です。

子を育てるのは親、頭と心にも愛情と栄養をしっかりと与えてあげて欲しいです(*^。^人^。^* )そのことが出来るのは、やはり親だと思います。手間をかける子育てと、かけない子育て、どちらを選ぶかは人それぞれです。でも、親として子供に手間をかけることのできる期間というのは限りあるものです。その貴重な期間に親と子で濃密な時間を過ごし、親も子も互いに様々なことを考えながら成長して行きたいものです。
人それぞれ、手間、と言うことをどのように考えるかは千差万別。何が負担なのか?どこが負担なのか?それぞれのお考えでとらえて頂けると宜しいかと思います。尚、久留米支部では一年通しての「役員」と言うものはございません、行事毎にお手伝いして頂ける方を募り、一日だけ子ども達のためにご協力を頂いています。